BABYMETAL WORLD TOUR FINAL @ TOKYO DOME
2016年 09月 22日
航空券の決済を済ませた1時間後、状況は一変した。
公式HPに「追加公演決定DEATH!!」の文字が…その瞬間、怒りに似た何かを感じた。
仕事の都合もあり、17日出発の20日リターンで全てを手配したのに、何もかもが音を立てて崩れ去った。
まぁ、それは仕方がない…と怒りを押し殺し、それから暫くの間は、
諦めに近い焦燥感に苛まれる日々を過ごすこととなった。
BABYMETALの今年のワールドツアーは、4月にイギリスのウェンブリーから始まり、
米国東海岸、少しの時間を開けて同西海岸、そしてヨーロッパを転戦して日本へ戻ってくるもの。
幸いにも、自分はウェンブリーのショーに立ち会うことができた。
そう遠くない将来に、日本の音楽史上の伝説と呼ばれるのは間違いない…その瞬間を目撃できたのだ。
そして、そのツアーの最後となるはずの東京ドーム公演が2DAYSとなり、最後ではなくなってしまた。
このやりきれなさ、そして、公演を終えた今、色々と書き殴りたいことが山ほどあるのだが、
ライブの余韻と疲労で上手くまとめられないので、もう少し落ち着いたら、文章にしたいと思う。
一つだけ言えるのは、BABYMETALにハマって良かったということ。
彼女らがデビューした頃から存在は知っていたが、自分はアンチの側に居た人間。
数年アンチだったくせに、ひょんなことからドハマリしたのが昨夏の話であり、
その一ヶ月後の国内ツアーのチケット争奪に全敗し、その月の内にウェンブリー公演の発表。
なんの躊躇いもなく、海外サイトからチケットを購入して、即、航空券と宿の手配。
この子達に出会わなかったら、遠く離れたイギリスになんか行くことはなかっただろうし、
イギリスの良さを知ることもなかっただろう。
BABYMETALは、自分の人生の方向性、そのものを変えてしまったのだ… (つづく)
by Daisuke_Asaka
| 2016-09-22 19:00
| 雑記